【頭が回らない・集中できない】仕事のミスが増えたのは心のSOSかもしれません

「最近、どうしても頭が働かない」 「以前は簡単にできていた業務に時間がかかる」 「さっき聞いたことをすぐに忘れてしまう」

仕事や家事でこのような状態が続き、「自分の努力不足だ」「最近だらけている」と自分を責めていませんか? 実は「頭が回らない」という感覚は、脳の疲労がピークに達しているサインであり、その裏にうつ病や適応障害などの疾患が隠れている可能性があります。決してあなたの怠慢や能力不足ではありません。

目次

このような「頭のフリーズ」に心当たりはありませんか?

頭が回らない時、日常生活や仕事において以下のような変化が現れやすくなります。

・簡単な決断や判断ができなくなる(メニューが決められないなど) ・メールの文章を考えるのに異常に時間がかかる ・人の話が頭に入ってこない、理解できない ・ケアレスミスや忘れ物が急激に増えた ・ボーッとしていることが多くなった ・仕事の段取りが組めなくなった

頭が回らなくなる原因(隠れている疾患)

これらの症状は、気合いや根性で治るものではありません。以下のような状態が背景にあると考えられます。

  1. うつ病・適応障害による「脳のエネルギー切れ」
    強いストレスや過労が続くと、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れ、認知機能(集中力や記憶力、決断力)が著しく低下します。一時的に認知症のような症状が出るため「仮性認知症」と呼ばれることもあるほど、頭の働きが鈍くなります。
  2. 睡眠障害(不眠症)による脳の疲労蓄積
    睡眠不足や質の低い睡眠が続くと、脳の疲労が回復せず、日中のパフォーマンスが著しく落ちてしまいます。
  3. 大人の発達障害(ADHD)と二次障害
    ADHDの特性(不注意やマルチタスクの苦手さ)をカバーするために無理を重ねて限界を迎え、二次的にうつ状態となり「頭が働かなくなる」ケースも多く見られます。

今池メンタルクリニックでの治療方針

当院では、「なぜ頭が回らなくなっているのか」を丁寧に見極め、脳の機能を取り戻すための治療を行います。

  1. 休息のための環境調整
    脳のエネルギーが枯渇している時は、「休むのも仕事のうち」です。現在の業務を続けることが困難な場合、産業医としての経験も踏まえ、休職のための診断書発行や、職場への環境調整のアドバイスを行います。
  2. お薬による治療
    脳のエネルギー不足を補うためのお薬(抗うつ薬など)や、質の良い睡眠をとるための睡眠薬などを、症状に合わせて処方します。脳の機能が回復してくれば、自然と「頭がスッキリして回る」感覚が戻ってきます。

院長から皆様へ

「頭が回らない」状態のまま無理をして仕事を続けると、普段の何倍もエネルギーを消耗し、さらなる脳の疲労を招くという悪循環に陥ります。 無理をして大きなトラブルに繋がる前に、「最近おかしいな」「仕事が進まないな」と感じたタイミングでぜひご相談ください。焦らず、本来のあなたの能力を取り戻すためのサポートをいたします。

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当院では、患者様一人ひとりと向き合う時間を大切にするため、予約枠の重複(ダブルブッキング)は行っておりません。 お約束したお時間はその方のために確保しておりますので、基本的にはお待たせすることなく診察を開始いたします。ただし、前の患者様の診察状況や、症状によりお時間に限りがある場合など、やむを得ず開始時間が多少前後することがございます。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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