「手が汚れている気がして、何度も洗わないと気が済まない」 「出かける時、鍵やガス栓を閉めたか不安で、何度も戻って確認してしまう」 「特定の数字や順番にこだわってしまい、生活に支障が出ている」
このような「不合理だと分かっているのに、やめられない」考えや行動にお悩みではありませんか?
これらは、意志の弱さや性格の問題ではなく、「強迫性障害(OCD)」という心の病気のサインかもしれません。強迫性障害は、適切な治療によって改善できる病気です。一人で抱え込まず、まずは当院へご相談ください。
このような「強迫観念」「強迫行為」に心当たりはありませんか?
強迫性障害は、自分でも馬鹿馬鹿しい、不合理だと分かっているのに、頭に浮かんで離れない「強迫観念」と、その不安を打ち消すために行わずにはいられない「強迫行為」がセットになって現れます。
・汚染・洗浄:手が細菌やウイルスで汚れている気がして、一日に何度も、何十分も手を洗ったり、シャワーを浴びたりする。 ・確認:鍵、ガス栓、電気などを閉めたかどうかが不安になり、何度も戻って確認する。 ・儀式行為:特定の順番で行動しないと、何か不吉なことが起こる気がして、執拗に儀式を繰り返す。 ・不吉な考え(加害恐怖):自分が誰かを傷つけてしまうのではないか、という恐れが頭から離れない。
なぜ、強迫性障害になってしまうのでしょうか?
強迫性障害の原因は完全には解明されていませんが、脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)のバランスの乱れが関係していると考えられています。脳の一部が過剰に働き、不安信号を出し続けている状態です。性格(几帳面、完璧主義など)や、強いストレスが引き金になることもあります。意志の力だけで治そうとするのは難しく、医学的な治療が必要です。
今池メンタルクリニックでの治療方針
当院では、患者さん一人ひとりの症状や不安の強さに合わせ、薬物療法と精神療法(認知行動療法)を組み合わせた治療を行います。
- お薬による治療(薬物療法) 脳内のセロトニンのバランスを整えるお薬(SSRIなど)を使用し、強迫観念や不安を和らげます。お薬で症状が落ち着いてから、精神療法を進めるのが効果的です。
- 認知行動療法(精神療法) 不安を感じる状況にあえて身を置き、強迫行為(手洗いや確認など)をしないように我慢する「暴露反応妨害法」という訓練を中心に行います。これを繰り返すことで、強迫行為をしなくても不安が自然に消えていくことを学習していきます。
院長から皆様へ
強迫性障害は、自分でも不合理だと分かっているのにやめられないため、ご本人も非常に辛く、生活の質が著しく低下してしまいます。「自分は頭がおかしくなったのではないか」と一人で悩み、受診が遅れてしまう方も少なくありません。
しかし、強迫性障害は珍しい病気ではなく、適切な治療で改善できます。何度も手洗いや確認をしてしまうのは、あなたのせいではなく、心の SOS です。名古屋・今池の当院で、本来のあなたらしい生活を取り戻すお手伝いをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
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当院では、患者様一人ひとりと向き合う時間を大切にするため、予約枠の重複(ダブルブッキング)は行っておりません。 お約束したお時間はその方のために確保しておりますので、基本的にはお待たせすることなく診察を開始いたします。ただし、前の患者様の診察状況や、症状によりお時間に限りがある場合など、やむを得ず開始時間が多少前後することがございます。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。


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