精神科・心療内科でよく使われる対症療法薬(副作用止めなど)について

精神科のお薬(抗精神病薬や抗うつ薬など)は、心や脳のバランスを整える優れた効果がある一方で、飲み始めや増量時にいくつかの「副作用」を伴うことがあります。

名古屋市千種区の今池メンタルクリニックでは、患者様が少しでも楽に、そして安心して治療を続けられるよう、症状を和らげるためのお薬(対症療法薬・副作用止め)を必要に応じて適切に処方しております。

目次

手の震え・筋肉のこわばり・そわそわ感(錐体外路症状)のお薬

抗精神病薬の副作用として起こりやすい、手が震える、筋肉が突っ張る、じっとしていられない(アカシジア)といった症状を和らげるお薬です。

アーテン(一般名:トリヘキシフェニジル)
アキネトン(一般名:ビペリデン)
ピレチア(一般名:プロメタジン)

動悸・手の震え・あがり症のお薬

緊張による激しい動悸や、人前で字を書く時の手の震え、またはお薬の副作用による強いそわそわ感(アカシジア)を抑えるために使用されます。

インデラル(一般名:プロプラノロール)

吐き気・胃もたれのお薬

抗うつ薬(SSRIやSNRIなど)は、飲み始めの数日〜数週間に吐き気や胃のムカムカが出やすいため、これらを予防・軽減するために一緒に処方することが多いです。

ナウゼリン(一般名:ドンペリドン)
プリンペラン(一般名:メトクロプラミド)
ガスモチン(一般名:モサプリド)
ムコスタ(一般名:レバミピド):胃の粘膜を保護するお薬としてよく併用されます。

便秘のお薬

精神科のお薬は、腸の動きをゆっくりにする作用(抗コリン作用)を持つものが多く、便秘になりやすいため、こまめな調整が必要です。

酸化マグネシウム(マグミット):便に水分を含ませて柔らかくする、最もよく使われるお薬です。
センノシド(プルゼニド):腸の動きを直接刺激して排便を促します。
アミティーザ(一般名:ルビプロストン):腸内の水分分泌を増やして自然な排便を促すタイプの便秘薬です。

痛み・頭痛のお薬

メンタルの不調に伴う緊張性頭痛や、お薬の飲み始めに起こる頭痛に対して処方されます。

カロナール(一般名:アセトアミノフェン):胃への負担が少なく、マイルドに効く鎮痛薬です。
ロキソニン(一般名:ロキソプロフェン):炎症を抑え、しっかりとした鎮痛効果があります。

安心・安全な治療のために

副作用がつらいからといって自己判断で本来の治療薬を減らしたり中止したりすると、症状が悪化してしまうことがあります。
当院では、患者様のお話を丁寧に伺いながら、対症療法薬を上手に活用して「無理なく続けられる治療」をサポートいたします。お薬を飲んでいて違和感や不快な症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

ご予約
当日の初診も予約可能


初診の方は【初めて受診を希望される方へ】【よくある質問】のページもご確認ください
「デジスマ診察券アプリ」がインストールされたスマートフォンで下記のQRコードをお読み取りください。
※「デジスマ診察券アプリ」のインストール及びチェックインを行う手順につきましては 、「デジスマ診察券 アプリの入れ方のご案内 ①・②/予約方法のご案内/デジスマ決済ご利用方法のご案内」もご確認ください。

当院では、患者様一人ひとりと向き合う時間を大切にするため、予約枠の重複(ダブルブッキング)は行っておりません。 お約束したお時間はその方のために確保しておりますので、基本的にはお待たせすることなく診察を開始いたします。ただし、前の患者様の診察状況や、症状によりお時間に限りがある場合など、

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次