「何度も同じミスを繰り返してしまう」「スケジュール管理がどうしても苦手」「いつも探し物をしている」……。 子供の頃は「少し落ち着きがない」程度で済んでいたものの、社会人になり、仕事でマルチタスクやスケジュール管理を求められるようになって初めて、壁にぶつかる方が増えています。
それはあなたの「努力不足」や「だらしない性格」のせいではなく、脳の特性である「ADHD(注意欠如・多動症)」が原因かもしれません。適切な診断とサポートを受けることで、仕事や日常生活の困難は大きく軽減することができます。
このような「お困りごと」はありませんか?
ADHDの症状は大きく「不注意(集中できない)」「多動性(じっとしていられない)」「衝動性(思いつくとすぐに行動してしまう)」の3つに分けられます。大人になると、特に「不注意」の症状が目立ちやすくなります。
不注意(気が散りやすい・ミスが多い)
- 仕事でケアレスミスを何度も繰り返してしまう
- 忘れ物や落とし物が多い
- 締め切りや約束の時間を守れない、忘れてしまう
- デスク周りやカバンの中が常に散らかっている
- 会議中など、人の話を集中して聞き続けるのが苦痛
多動性・衝動性(落ち着きがない・待てない)
- 貧乏ゆすりなど、常に体を動かしていないと落ち着かない
- 相手の話が終わる前に、自分の話を始めてしまう(被せてしまう)
- 順番待ちの列に並ぶのが極端に苦手
- 思いつきで行動し、計画性なく高額な買い物をしてしまう
二次障害(うつ病や適応障害)にご注意ください
ADHDの特性によって職場で怒られたり、人間関係でつまずいたりすることを繰り返すと、「自分はダメな人間だ」と自信を失ってしまいます。その結果、強いストレスからうつ病や適応障害、パニック障害などを併発(二次障害)してしまうケースが非常に多く見られます。 「うつ病だと思って治療していたが、根本的な原因はADHDだった」ということも少なくありません。
今池メンタルクリニックでの治療・サポート方針
当院では、ADHDの「特性」を完全に無くすことではなく、特性と上手く付き合い、社会生活での困りごとを減らしていくことを目標に治療を行います。
- 環境調整と具体的なアドバイス 「メモの取り方を工夫する」「スマートフォンのリマインダーを徹底活用する」など、日常のミスを防ぐための具体的なライフハックを一緒に考えます。
- お薬による治療(コンサータなどの処方) ADHDの症状は、脳内の神経伝達物質(ドパミンやノルアドレナリン)の働きを整えるお薬を服用することで、劇的に改善する場合があります。「集中力が高まる」「頭の中のノイズが消えてスッキリする」と実感される方が多いです。
※当院は、厳格な流通管理が行われている「コンサータ錠」の処方登録医・登録医療機関です。患者さんの症状に合わせて、コンサータ、ストラテラ、インチュニブなどのADHD治療薬から最適なものを提案いたします。
院長から皆様へ
大人のADHDは、「見えない障害」とも呼ばれ、周囲からの理解を得られずに一人で苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。 「もしかして自分もADHDかもしれない」と少しでも思い当たることがあれば、まずはご相談ください。あなたの特性を「弱み」から、独自のアイデアを生み出す「強み」に変えていくための第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
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当院では、患者様一人ひとりと向き合う時間を大切にするため、予約枠の重複(ダブルブッキング)は行っておりません。 お約束したお時間はその方のために確保しておりますので、基本的にはお待たせすることなく診察を開始いたします。ただし、前の患者様の診察状況や、症状によりお時間に限りがある場合など、やむを得ず開始時間が多少前後することがございます。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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